三方よしの為のID-POS意思決定支援クラウドサービス
サイバーリンクスのビズープ
BiZOOPeは主に食品スーパーマーケットさま向けの最低58,000円/月(税別)からはじめられるID-POSデータ分析/開示システムです。
一般的なID-POS分析のメニューは一通り網羅しつつ、既に各社で定常業務化されている分析メニュー Tapir_MKを標準実装。
MD/販促の全ての側面で顧客に寄り添い、競合から来店・利用を奪取する 勝利の切り札!
卸さま、メーカーさま向けのID-POS提案ツールとしてテンポラリーTapirもご用意しています。
売り場づくりで悩んだら
商品カットに悩んだら
販促商品選ぶなら
クーポン出すなら
サプライチェーンで協働するなら
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MD & 販促 = マーケティングの意思決定は
ぜんぶBiZOOPeにおまかせ
顧客は商談室に入れないから
製配販共通のステークホルダーである顧客ですが、商談室に入る事は叶いません。
また、そのほとんどはアンケートにも答えないサイレントマジョリティーです。
ID-POS = 店の顧客の購買代理としてのエビデンス
・その政策を店の顧客は喜ぶか?
・喜ぶ顧客に向けた政策設計になっているか?
メーカーよし、小売よし、顧客よし、 三方よし の流通の為に、商談には何卒ID-POSをお使い下さい。
書庫 中の BiZOOPe提案資料(ID-POS版、POS版)、メーカー・卸向けID-POS提案ツール テンポラリーTapir の提案資料 をアップデートしました(2024/07/12)。
新しいコンテンツ(2024/07/09更新)
人気のコンテンツ(2024/07/23更新)
おすすめコンテンツ(2024/07/09更新)
1)ID-POSで売上が上がるのはなぜか?
マーケットとは商品の利用メリットに、顧客の価値観が出会う接点。
マーケティング=マーケット+ingは、その 接点に働きかける事。
これは商品が顧客の目に触れる仕事すべてですから、MD、販促と呼ばれる小売業の仕事の大半(コア)が元来マーケティングです。
それに対してID-POSデータの本質は接点記録ですから、マーケティングの為のデータと言えます。
小売業の仕事の大半(コア)であるマーケティングにはPOSデータ、ID-POSデータどちらの利用が妥当でしょうか?
接点に働きかける仕事を、その仕事に即した道具で行えば、今より絶対に売上はあがります
但し道具が変われば必然的に、その使い方、パラダイム(物の見方)も今までとは変えなくてはなりません
【関連ページ】
2) ID-POS意思決定支援クラウドサービス全体像
BiZOOPeは、ID-POS分析開示でサプライチェーン全体の意思決定支援迄可能な GCP 上のクラウドサービスです。
別途、POS分析開示版もご用意しています。
ID-POS分析開示版はサプライチェーンのパラダイムを商品ドリブンなセリングから、顧客に寄り添ったマーケティングへ、POS分析開示版は売場提案を数字による根拠と検証があるものに変えます。
・商談/政策が顧客の喜びに依拠したマーケティングとなれば、”三方よし” の取り組みとなります。
・メーカー、ベンダーの協力を得る事で、「忙しさ」 やID-POSにありがちな 「難しさ」 のハードルを下げ、バイヤーの意思決定を楽にします。
・通常小売業さま独自で 会費 を募って分析の開示を行っています。
全ご利用企業さまで一つの環境、一つのDB、一つのソースコードをシェア、データ量とユーザ数で公平にご負担頂く ”マルチテナント方式” のクラウドサービスとする事で、個別のカスタマイズやお値引きはできませんが、最低月額58,000円〜(SM12店舗30ID相当)と 低価格 を実現しています。
3)ご利用企業さま(ID-POS/POS)
規模の大小を問わず、今やマーケティング=ID-POS分析は流通業勝ち残りの必須条件です。
競合の関係上、掲載許可を頂けていない10店舗以下の食品スーパーマーケットさま等でもご利用頂いています。
ID-POS活用における最大のボトルネックが、セリングからマーケティングへのパラダイムシフトである事を考えれば、寧ろ規模の小さな企業さま程その機動力を遺憾なく発揮し、市場を席巻する事が期待されます。
【食品卸売業】
加藤産業株式会社
ID-POS提案ツール:2022/10/1〜
【食品スーパーマーケット】
コープデリ生活協同組合連合会★
ID-POS分析開示:2022/6/1〜
POS分析開示:2022/6/1〜
【ホームセンター】
株式会社ホームセンターバロー
ID-POS分析開示:2020/6/1〜
【ドラッグストア】
中部薬品株式会社★
ID-POS分析開示:2019/11/1〜
★・・・エンハンスパートナー
売場での実証実験にご協力頂いている企業さまです。
実証実験の結果が良好且つ再現性があり、業界に幅広く必要であると判断される機能を、エンハンスで全ご利用企業さまに無償提供しています。
4)ご利用企業さまでのID-POS業務活用事例
「ビールとおむつ」のような伝説止まりで無く、再現性のある定常業務として、BiZOOPeの分析メニューTapir_MKの指標(並び順、採用順、レコメンド、マーケットセグメント)を使った以下のようなMD業務/販促業務が行われています。
【Tapir_MK:採用順とレコメンド】
【Tapir_MK:マーケットセグメント(拡大顧客接点)】
採用順 を日常的な商品差し替えに使っています。
併せて レコメンド が付いた重点商品の販売実績が無い店舗への配荷確認を行っています。
BiZOOPeの生成する マーケットセグメント (拡大顧客接点)と 並び順 に従いゾーニング/コーナー化を行っています。商品カットは 採用順 に従っています。
マーケットセグメントを棚POWERのハイライト分析で取り込み色分け、同一色を一箇所に集めてゾーニング/コーナー化を行っています。
ランチェスターに従い No.1シェアを狙う重点 マーケットセグメント を選択し、それをマーケットと見做して更にマーケット・セグメンテーションを掛ける事により、 レコメンド が付いたカテゴリーを重点カテゴリーに選定しています。
下図は販促の例ですが、重点カテゴリーの未利用者向けに発行したカテゴリークーポンの利用者率の例です。
顧客接点のカニバリゼーションを避けて振られた 採用順 に従い商品を採用し、マーケットセグメント と 並び順 に従い紙面配置を行っています。
レコメンド が付いた商品をアイキャッチに使っています。
常時マーケットセグメント 中の最拡大顧客接点( seg_f)を販促ターゲットとする事で、最大限の利用と利用者の来店増 (0.3〜0.4回/月)を狙っています。
ご利用企業さまの声
BiZOOPeをバイヤーに実務で主体的に活用してもらうところまでの道のりは遠いと感じていますが、想定商圏の狭小化が進む中、お客様に選ばれる店になっていく為には、お客様の利用メリットをある程度のメッシュで捉える事は不可欠だと再認識しました。
販促手法のパーソナライズ化はお客様のデジタル化の波に乗っているうちは益々進むと思いますが、商品・売場(MD)に於いては、多様化という言葉で SKUを増やし続ける事に限界がくるはずです。
BiZOOPeによりお客様の買い方からのセグメンテーション、商品の優先度合い、商品間の相関を可視化する事が出来れば、効果的な選択と絞り込みが出来るようになると思います。
そこに可能性を大いに感じ、継続的に浸透させていく取り組みを進めていきたいと思います。
指標については【ロジック】実際には大量の計算が必要なのでBiZOOPeが計算します を、
事例の詳細については【ID-POS業務活用事例集】実際にどんな仕事に使っているのか? を、
具体的な業務への適用方法についてはID-POSの技術と実務 をご覧下さい。
「ID-POSは難しい」 かもしれませんが、それは競合にとっても 同じ事 です。
他社が真似るのが困難な程、セリングからマーケティングへのパラダイムシフトが受け入れ難い程、真の差別化/競争力たり得ます。
それ以前に、ID-POSの理解は顧客理解そのものです。
難しいからと言って、数字に表れてしまう程強い顧客の声を無視し続ける訳には行きません。
従来とはパラダイムが違うと言うだけで、ここ迄の事例で利用されているのは、分析メニュー Tapir_MK とその5つの指標だけですので、これさえ覚えてしまえば同じ事ができます。
更にはメーカー、ベンダーの協力を得る事で、「難しさ」「忙しさ」のハードルを下げて下さい。
私たちはID-POSによる意思決定=マーケティングを、商談室に入る事の叶わない私たち消費者の為にも、日本の流通の常識にしたいと考えています。
5)サービス導入ご検討リンク集
BiZOOPe ならびに テンポラリーTapir のご検討材料として、以下のようなページをご用意しています。
価格、ロジックからマニュアル迄(お客さまの機密情報以外)、一切の隠し事はございませんし、お問い合わせページ以外、ファイルダウンロード等でmailアドレスを要求するようなページもございませんので、心行くまでセルフでご検討下さい。
(競合にはノブレス・オブリージュを求めます。)