ID-POS分析開示 BiZOOPe の POS開示版(since 2022/2/1)

サイバーリンクスの意思決定支援クラウドサービス

BiZOOPe POS分析開示版

足元商圏の顧客の ”喜び” に繋がる根拠ある提案を。

未来に向かって積み上がって行く検証を。

顧客の ”喜び” に繋がる極簡単な数値を、サプライチェーンで共有し、全員参加で売り場と向き合う「BiZOOPe POS分析開示版」

ご提案の骨子1:顧客の為の協働

人口減少の時代 = 足元商圏の顧客を奪い合う時代にも関わらず、販売チャネルや販促チャネルの多様化によりバイヤーは未曾有の業務増に追われています。更には人材難、流動化で充分な勘と経験を持ったバイヤー人材が枯渇して来ています。

これは図のようなコンフリクト、売り場の問題を発生させています。

 従来「データ販売」「データ漏洩」と嫌われる向きもあったデータ開示ですが、今やこのコンフリクトを打ち破り、顧客−卸・メーカー−小売の「三方よし」を実現する方策は、データを開示し、足元商圏顧客の為の根拠ある提案、検証とPDCAをサプライチェーンに求める協働しかありません。

これは足元商圏顧客の為の協働なのです。

ご提案の骨子2:全員参加「ハードルを低く!低く!」

【POS分析の課題1】分析数値の多様化・複雑化
 サプライチェーン/自社内において ー
  回転率、相乗積等数値の本質が分かっている人がどれ位居ますか?
  その数値は足元商圏の顧客の”喜び”に直結する数値ですか?

【POS分析の課題2分析メニューの多様化・複雑化
 サプライチェーン/自社内において ー
 どんな時にどのメニューを見るべきかが的確に分かっている人がどれ位居ますか?
 多機能に物怖じしない人、気軽に使いこなせている人がどれ位居ますか?

少数のうるさ型の要求で肥大し続けて来たPOS分析。

その人たちが辞めても今の分析を文化として継続できますか?時代の変化について行けますか?

一人のスーパーアナリスト < 全員の日々の根拠 です。

「バイヤーに分析をさせるな!」とさえおっしゃる経営者さまに出会うのも珍しくなくなって来た昨今、以下をご提案致します。

足元商圏の顧客の”喜び”に繋がらない

数字あそびにコストを掛けるのはやめよう!

サプライチェーンの共通目標である足元商圏の顧客の”喜び”に繋がる数値を、誰もが物怖じせずシンプルに素早く取得出来る事が肝要です。

特に「全員参加」の為にこそPOS分析開示版は必要です。

BiZOOPe POS分析開示版概要

BiZOOPeは、データ開示でサプライチェーン全体の意思決定を支援するGCP上のクラウドサービスです。

POS分析開示版とID−POS分析開示版 の2つのサービスをご用意しています。

POS分析開示版はサプライチェーンの意思決定を根拠あるものに、ID−POS分析開示版はマーケティング視点に基づいたものにします。

どちらもインターネット上のサービスですので、社内利用だけでも、社外に開示して頂いてもどちらでも構いません。

GCP(Google Cloud Platform)

サーバーレス :必要な時だけ、必要な数のサーバインスタンスが立ち上がります。

フルマネージド:HW寿命、OS/ミドルウェアアップデート、死活監視等一切気にする必要がありません。

オートスケール:データが増えても、利用者が増えても勝手にスケールして行ってくれます。

貴社の成長戦略に応えるパワフルでセキュアな環境です。

マルチテナントクラウドサービス

全ご利用企業さまで一つの環境、一つのDB、一つのソースコードを完全共同利用、データ量とユーザ数で公平にご負担頂くマルチテナント方式のクラウドサービスとする事で、個別のカスタマイズやお値引きはできませんが、最低月額58,000円〜(標準的食品SMで12店舗以内、30ID以内相当)と低価格を実現しています。

連携ファイルフォーマット定義書

BiZOOPeフォーマットのファイル定義書はこちら

貴社主幹システムベンダーさまにご相談下さい。

※1.POS分析にジャーナル、会員マスタ、商品おまとめコード、店舗おまとめコードは不要です。
※2.日別単品値引きデータ、日別単品廃棄データはオプションです。

BiZOOPe ご利用企業さま

掲載許可企業さまのみをサービス混合でご紹介させて頂きます。

ホールディングス対応

バローホールディングス3社さまにご採用頂いていますように、標準でホールディングスに対応しています。

エンハンスパートナー企業さま

食品スーパー業態を代表してコープデリ生活協同組合連合会さま、ドラッグストア業態を代表して中部薬品株式会社さまに実証実験のご協力を頂いています。

これ迄も棚割、クーポン、チラシ等、実証実験で効果の裏付けが取れ、業界に幅広く必要とされる機能をエンハンスで全ご利用企業さまに等しく提供させて頂いています。

ご提供分析メニューとサプライチェーン協働の構造

【POS分析開示の目的】

・共通の数字、共通の画面で社内/社外の意思決定に”根拠”と”検証”を求める。

・ダウンロードユーザー(メーカーマーケ/アナリスト)、
  EXCELユーザー              (卸営業/バイヤー)、
  「見るだけ」ユーザー   (零細メーカー・卸/新人)、

 極力多くの人にデータを用いた判断への参画を促す為に、シンプル&共通化。

確実に、みんなで続けられる事を!
ハードルを低く!低く!

※.利用社による柔軟な開示価格体系を可能とする為にー
  ホールディングス各企業へのアクセス制御、
  分類による開示制御、
  単品表示を自社単品のみとする開示制御、
 テキストデータダウンロードの利用制御が可能。

【ご参考】ID-POS分析開示版ご提供メニュー

【ID-POS分析開示の目的】

本来ダウンロードユーザレベルであれば、ID-POS分析開示にご参加頂きたいところですので、ご参考迄に挙げさせて頂きます。

・MD、販促の全てを顧客へと向けたマーケティング志向なものへと変える
 (バイヤー、マーケター、リーダーベンダー)。

・極力多くのメーカーに”来店を増やす”販促への参画を促す。

※.開示制御はホールディングス各企業へのアクセス制御、  管理者メニューへのアクセス可否のみ。


サプライチェーン協働の構造

BiZOOPeではこれら分析メニューにより、図のような協働の構造と参画社数(目安)を目論んでいます。

通常、開示においては各社ともシステム利用料の協賛を頂いています。
(弊社が当該料金の徴収や多寡に関わる事は一切ありません。)

BiZOOPe POS分析開示版 機能のご紹介

デモサイトの試用も承っておりますので、こちらよりご用命ください(Google Formが開きます)。

社内ネットワークのセキュリティー設定等の事由によりGoogle Formが開かない場合、お手数ですが弊社本家お問い合わせサイトよりお問い合わせ下さい。

見るだけユーザ向け機能(ABC分析)

ABC分析|Shrimp|画面例。テーマは「着目・注力すべきは何か?」。

当期分布表:自社商品、自社の新商品で着目・注力すべきは何か?他分析への遷移が可能です。

ランク変動表:アップトレンド/ダウントレンドをいち早く掴む(クロスABCを除く)。商品詳細への遷移が可能です。

単純明快、共通の切り口を一つだけ用意する事で、見るだけのユーザーの「何を大事にするべきか?」「何をフォローするべきか?」の視点を助けます。

更にはレポート画面中のリンクをクリックする事で、分析条件を引きずって、各分析間で遷移する事ができ、分析者の「知りたい」を助けます。

EXCELユーザ向け機能(〇〇 × KPI

黎明期のPOS分析に較べ、近年ではEXCELを用いて分析を行うユーザーがほとんどを占めるようになって来ました。

そのようなニーズの変化に応え、BiZOOPeではメインコンセプトを、EXCELユーザの為のシンプルなデータ取得ツールとし、以下のような機能を実装しています。

▼任意性
3年間のデータの中から日、週、月の任意の期間でデータを取得して頂けます。
店舗、商品等の選択においても高い任意性を持っています。

▼複数分析の同時実行
GCPのパワフルなプラットフォームにより、複数のブラウザタブを開いて、同一メニューを含む複数の分析を同時実行できますので、データ取得に要する手間と時間を削減します。

▼期間展開機能の実装(下図)
「一度に複数の期間を取得したい」という特に卸売業界からの要望を受け、期間展開機能を実装しました。
From Toで取得した期間配下最大13期間単位の日/週/月への展開が可能です。

期間展開をした際の例。自社商品が色付きで表示されています。


足元商圏の顧客の”喜び”に繋がる数値として、共通して以下の評価項目を持っています。

ダウンロードユーザ向け機能

データダウンロード|Duck|画面例。

そもそも社内のAccess使いやマクロ使いの方、大手メーカーさまのマーケティングチーム等にとっては、複雑怪奇な機能では無く、テキストデータさえあれば充分なのです。

3年のデータ、契約分類の中から任意の期間、任意の分類、任意の店舗を指定してのデータダウンロードが可能です(権限による機能自体の開示制御可能)。

【可能な開示制限】

POS開示全般で 商品分類 > 単品 で、以下の制御が可能です。

1)企業
  ホールディングス中どの企業のデータを開示するかの制御。

2)商品分類サマリー
  特定分類(任意複数指定)で制限をかけた開示。

3)単品
  単品表示時、自社商品のみの開示。

ご提供価格

価格についてはBiZOOPe料金シミュレーション を御覧ください。

【ご参考】BiZOOPe ID-POS分析開示版

【MD】
・ドライグロサリー定番棚割 平均1%の売上増
・ドライグロサリーで売上高を変えずに10%の商品をカット

【販促】
チラシ商品利用者数 導入前比 140〜170%
カテゴリー未利用者へのカテゴリークーポンヒット率20%超
単品クーポンヒット率 5%以上 利用者の来店回数0.3〜0.4回/月増

明確な「答え」の無いPOS分析とは異なり、ID-POS分析は確実に「売上向上に繋がるデータの見方」を持っており、昨今目覚ましい成果を挙げております。


マーケット・セグメンテーションで、”やれば”絶対に売上が上がる BiZOOPe ID-POS分析開示版 のご採用を併せてご検討下さい。

ログイン後のポータル画面、ユーザー管理はBiZOOPe POS開示版、ID-POS開示版で統合されています。

エンドユーザは権限に応じ、POS/ID-POSを切り替えながら利用可能です。