ID-POS意思決定支援クラウドサービスBiZOOPe
Q3)なぜ BiZOOPeなのか?
■ BiZOOPeなら
採用順を計算します
実際のマーケットはここ迄で例示のものよりも、遥かに多くの商品と遥かに多くの顧客から構成されます。
ですからBiZOOPeが採用順を計算します。
レコメンド有の商品は、採用/カットの視点では全店採用/カット不可の重点商品、レイアウトの視点ではマグネット、アイキャッチとすべき商品である事を表します。
商品を 拡大/最拡大 二つの顧客接点に分類します
マーケティング的にこれはランチェスター戦略等で用いられるマーケットセグメントを意味しています。
レイアウト視点では顧客の利用目的が集積されたゾーニング、ターゲット顧客選定の視点ではカニバリゼーション境界すなわち販促効果の及ぶ顧客接点の境界を表します。
店舗から単品まで、マーケティング戦略を貫く考え方は一つです
商品あるいは顧客接点を、店舗という単位で捉えても、カテゴリーという単位で捉えてもロジックは同じです。
企業内において店舗から単品まで、単一の考え方で一気通貫のマーケティング戦略を採る事ができます。
売上が上がるから、既に業務として採用されています
「ビールとおむつ」ような事例では無く、既に以下のようなMD/販促業務に使われはじめているのがBiZOOPeです。
ー MD業務の例 ー
採用順 を日常的な商品差し替えに使っています。
併せて レコメンド が付いた商品の販売実績が無い店舗の配荷状況の確認を行っています。
BiZOOPeの生成する マーケットセグメント (拡大顧客接点)と 並び順 に従いゾーニング/コーナー化を行っています。商品カットは 採用順 に従っています。
マーケットセグメントを棚POWERのハイライト分析で取り込み色分け、同一色の商品を一箇所に集めてゾーニング/コーナー化を行います。
ランチェスターに従い No.1シェアを狙う重点 マーケットセグメント を選択し、それをマーケットと見做して更にマーケット・セグメンテーションを掛ける事により、 レコメンド が付いたカテゴリーを重点カテゴリーに選定しています。
下図は販促の例ですが、重点カテゴリーの未利用者向けに発行したカテゴリークーポンの利用者率の事例です。
ー 販促業務の例 ー
顧客接点のカニバリゼーションを避けて振られた 採用順 に従い商品を採用し、マーケットセグメント と 並び順 に従い紙面配置を行っています。
レコメンド が付いた商品をアイキャッチに使っています。
マーケットセグメント 中の最拡大顧客接点( seg_f)を販促ターゲットとする事で、最大限の利用と利用者の来店増 (0.3〜0.4回/月)を狙っています。
ユーザーさまの声
BiZOOPeをバイヤーに実務で主体的に活用してもらうところまでの道のりは遠いと感じていますが、想定商圏の狭小化が進む中、お客様に選ばれる店になっていく為には、お客様の利用メリットをある程度のメッシュで捉える事は不可欠だと再認識しました。
販促手法のパーソナライズ化はお客様のデジタル化の波に乗っているうちは益々進むと思いますが、商品・売場(MD)に於いては、多様化という言葉で SKUを増やし続ける事に限界がくるはずです。
BiZOOPeによりお客様の買い方からのセグメンテーション、商品の優先度合い、商品間の相関を可視化する事が出来れば、効果的な選択と絞り込みが出来るようになると思います。
そこに可能性を大いに感じ、継続的に浸透させていく取り組みを進めていきたいと思います。
製配販で協働できます
適切なデータを、適切な技術と精神 で、業務に利用する事で売上は上がりますが、「忙しさ」 やID-POSにありがちな 「難しさ」 といった利用のハードルを下げる為にも、メーカー、ベンダーの参画を得て下さい。
みなさんのお店の顧客は他社の顧客とも、全国平均の顧客とも異なります。その違いこそが自社の差別化、競争力の源泉ですので、サプライチェーンのパラダイムを商品視点のセリングから、自社の顧客−売り場視点のマーケティングへと変えて行く必要もあります。
・ID-POSにより売上増が顧客の喜びに依拠するものとなれば、”三方よし” の取り組みとなります(喜ぶ人に喜ぶ事を)。
・通常小売業さま独自で 会費 を募って分析の開示を行っています。
・別途BiZOOPe POS分析開示版もご用意しています。
【図:協働取り組みの構造】
■ ID-POS意思決定支援クラウドサービスご提案
「ID-POSは難しい」 かもしれませんが、それは御社の競合にとっても 同じ事 です。
他社が真似るのが困難な程、セリングからマーケティングへのパラダイムシフトが受け入れ難い程、それは御社の真の 差別化/競争力たり得ます。
私たちはID-POSによる意思決定=マーケティングが、消費者の為にも、日本の流通の常識になるべきだと考えています。
ID-POSなら絶対に売上が上がるからです。
サービスについては ID−POSサービス概要 を
採用順、マーケット・セグメンテーションのロジックの詳細については Tapir_MKによるマーケティングの教科書 を御覧下さい。
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