やりがいのない「忙しさ」を捨て、「商い」に調和を生む
「ID-POS?顧客ランクに応じてクーポン出すヤツ?」「併売?」と思っていませんか?
ID-POSは商品、店舗、日付といった、レシート上に印字されたすべてのもの(顧客接点)に関わる、小売の意思決定に欠かすことのできないデータです。
なぜならそれは、96%を占める物言わぬ「お客さまの声」そのものだからです。
ここでは、そのID-POSデータの活用方法を、具体的で平易な業務別の手順書にまとめてあります。
流通史上、ここまで広範な業務を単一のフィロソフィーでカバーし、科学的に説明する体系が、他にあったでしょうか?
顧客と「売り物」すなわち「マーケット」に関わるものならすべて、ID-POSで説明できてしまいます。
一方でこれらは、ジャーナルデータ、商品マスタ等の、限定されたソースデータに基づく「科学」であり、あくまでもみなさまの仕事を「楽」にし、競合よりも「確率」を上げるためのガイドラインです。
やりがいのない「忙しさ」を捨て、商いの「調和」を生む
是非お目通しいただき、その一部なりともご活用いただけましたら、この上ない幸せです。
意識せずとも未利用化や離反といった地雷に触れず、むしろ利用、来店を自然に増やす、日常的な商品管理業務の進め方です。
顧客の頭の中の「お買い物地図」を、そのまま売り場や紙面といった物理空間に反映し、「見つけやすく、選びやすい」を実現するための方法です。
最早「巨人・大鵬・卵焼き」の時代ではありません。「ステレオタイプ」無き時代。顧客ニーズは広がり続け、顧客にとっての「重点商品」の数は、バイヤーやチーフの認知限界を、実はとうに超えています。
それにも関わらず製配販の認識は、POS分析(パレートの法則)のままで止まっています。
ニーズの多様化を助長し続けて来た製配販の協働は、「売りたい」という各社のエゴを通し続けるための、今や「必然」です。
【仮置き記事】レシートは語りだす(第三弾:「商い」の帰還)
【仮置き記事】カテゴリーキャプテンにお願いしたい3つの施策
レシート上に印字された項目は、すべて顧客による能動的な選択の結果であり、顧客との接点です。「売り物」は決して「モノ」だけでは無いのです。
顧客と接する時間、空間、「くらし」の全方位への関わり、囲い込みこそが「マーケティング」です。
システムに実装されてからまだ日が浅く、実証実験に至れていない業務項目です。
「その曜日にしか利用できない」状況に置かれた顧客もいれば、「その曜日に利用したい」価値観をもった顧客もいます。顧客の曜日や年月日の選択を、販促に活かす方法です。
「その時間にしか利用できない」状況に置かれた顧客もいれば、「その時間に利用したい」価値観をもった顧客もいます。時間やレジにすら、顧客の能動的な選択はあらわれます。それを活かすための方法論です。
提案論文レベルのものに関するリンクです。
「重点レコメンド」で物流をコントロールするための論文です。
設問を商品同様、顧客による「取捨選択」のあらわれとなるようにすれば、POSデータからは得られないアンケートのような定性的なデータからも、顧客の多様な「目的」、「ニーズ」を読み解くことができます。
但し部門やカテゴリー同様、アンケートも人為的な設問粒度の問題を避けられません。