ID-POS意思決定支援クラウドサービスBiZOOPe
BiZOOPe六つの特徴

1.ID-POSから 顧客にとっての利用メリット と 商品の並び順を算出

 SKUや部門、カテゴリー群を、顧客にとっての利用メリットが相対的に”近い” グループと ”遠い” グループに自動で分けます。またその際に併せて、顧客から見た売り物同士の関連順である並び順を振ります。

この利用メリット並び順を、チラシ紙面やゾーニング(棚割)、ゴンドラ/フロアレイアウト(床割)と言った、売り物の配置に活かす事で、顧客が見つけ易く、選び易い、買い逃しの無い政策を取ることが出来ます。
 

自店の利用は競合の未利用、自店の未利用は競合の利用に通じます。


※.利用メリット、並び順についての詳細はこちら

【該当分析メニュー】
マーケット・セグメンテーションMD|Tapir_MD

マーケット・セグメンテーションMK|Tapir_MK

2.ID-POSから商品の採用順 と レコメンドを算出

 商品の採用順を自動で振り、それに応じて商品カット等のレコメンドを行います。

主に品揃え用のメニューであるTapir_MDの採用順とカットのレコメンドは原則、顧客にとっての利用メリットそのものが欠落しないよう算出されますので、商品の絞り込み、売り場の単品作業の軽減に最適です。

主に販促用のメニューであるTapir_MKの採用順は、売れ筋よりもより多様な人/より多様な価値観に響く事を重視し、利用メリット群内のカニバリゼーションを避けて振られるので、集客効果の高い、エンドやチラシの商品の選抜に最適です。


※.採用順、レコメンドについての詳細はこちら


【該当分析メニュー】
マーケット・セグメンテーションMD|Tapir_MD

マーケット・セグメンテーションMK|Tapir_MK

3.顧客コードの活用

 ほとんどの分析メニューから顧客コードの読み込み、分析画面上の顧客を指定した顧客コードのダウンロード他分析メニューへの遷移が可能です。

ダウンロードした顧客コードを含むファイルを「ベン図でポン!」に掛ける事で、複雑な顧客抽出も可能です。
単品クーポン発行対象として、当該単品に”近い”買い回りグループの顧客”遠い”買い回りグループの顧客にも予算に応じてクーポンを発行※する事で、来店を最大化出来ます。


※.BiZOOPeによる、来店に繋がるクーポン発行政策の詳細はこちら


【該当分析メニュー】
ベン図でポン!

4.メーカーさま、卸さまとの顧客視点による協働

 迅速で統一の取れた意思決定、意思決定作業の相互負荷軽減の為には、お取引先さまとの協働が欠かせません。

BiZOOPeはインターネットを介してお取引先さまにご利用頂けるだけで無く、マーケット・セグメンテーション利用を増やし作業を減らすという共通の顧客視点に基づく価値観を提示します。

また、取り組みが確固たる収益基盤をもたらすよう、お取引先さまの関心が高い以下のようなメニューを実装しています。

 

逆引き併買|Gourami

顧客動態統計(ブランドスイッチ)|Umaoi

トライアル推移|Tiger

リピート推移|Lion

匿名加工情報ダウンロード|Mouse

5.スケーラブル!なのにリーズナブル!

 BiZOOPeは、データ量に応じてオートスケールします。

またクエリの質/数に応じて、必要数のインスタンスが自動で立ち上がりリクエストを処理します。

スケールだけで無く、HW、SWのバージョンも自動、無停止で刷新されて行きますので、煩わしい更新作業からシステム管理者を完全に開放します。

最大級のチェーンストアさまですら許容可能なこのような環境ながら、BiZOOPeではソースコードを含む全リソースを「完全共同利用」とする事で、最低月額58,000円(税別)〜というリーズナブルな月額を実現しています(標準的なスーパーマーケットさま換算でおよそ12店舗以下、30ID以下のケース)。

DBは暗号化され、IFのやり取りは鍵ファイルが一致するエリアでのみ可能等、セキュリティーも万全です。

BiZOOPeのエンハンスポリシーについてはこちら

6.小売業さまとの取り組みに裏打ちされたユニークな機能群

 BiZOOPeの全ては、大手小売業さまとの長年の取り組み実証実験を経て実装されています。

サイバーリンクスはコンサル屋さんでは無く、クラウドサービス屋さんです(携帯電話屋さんでもあります)が、BiZOOPeには確固たる裏打ちがあります。

色々書いていますが、ID-POS分析と同じく「すべてお客さまが教えてくれたこと」です。

以下のようなユニークな機能が実装されています。

 

店舗・商品分類×期間(店舗強み/弱み診断カルテ)|Roots

顧客離反予報|Frog

顧客PFV(Purchase Feature Value=購買特徴量)

【まとめ】
ID-POSにより ー
分ける、並び順を振る、採用順を振る、協働する。
個人とチームの日常の意思決定が、自然と顧客志向、マーケティング志向になっている。
カジュアルで安心、安全、安価、確実、迅速な意思決定 ー
それがBiZOOPeです。