” ニーズが見える ” ID-POS分析
基本的な考え方は大きく以下2つです
1)顧客は併買をするので、ID数はその商品の中だけで閉じた数字ではありません
商品単体以上に、全体との接点数である事を意識する必要があります
3個売れてるからどちらも同じ?値入が良ければ商品1の方が大事?
2)ID数は全ての平均値を剥がした売上の源泉であり、それぞれのIDがそれぞれの価値観を持っています
提案は大事ですが、顧客の好む利用パターンに介入して平均値を増やすのでは無く、個々の主体性を尊重し、顧客満足を通じて ID数を増やすのが基本的な考え方です
利用行動 は大きく分けて併買/非併買の二つ
➡ 顧客接点数を確保するのに、順位だけでは不十分
顧客の利用目的や買い回りを理解した品揃え/売り場作りが必要